3年 きらめき__

秋のきらめき展に向けて



 秋のきらめき展についての話合いで,「桜守さんの思いや努力」
という「目には見えないもの」を表すことが決まりました。
 作品づくりのヒントを見付けるために,十日町市の「鉢&田島征三絵本と木の実の美術館」へ,校外学習に出かけました。
 



 閉校となった小学校を使っている『絵本と木の実の美術館』では,木や葉,植物の種,流木などを使ったアートを見学しました。当時通っていた子供たちの笑い声やおしゃべり,楽しかった思い出を物語調にして表現するアート空間を体験して,「あれは子供の足かな?」「壁の絵はひょっとして学校の思い出を表しているのかも?」と,想像力をはたらかせる子供たちの姿が見られました。



 「目に見えないもの」のヒントを見付けた子供たちは,高田城址公園を探検していて集めた木の枝や松ぼっくりなどの木の実,色づいた落ち葉を使って,「桜守さんの思い」を伝えるアート作りを始めました。