5年 にじ__
過去の大手町小学校の先輩方が「食糧その日」で食べていた分量を参考に,7月8日(月)に,ミニ「食の日」を行いました。仲間と分担しながら,自分たちの力だけで昼食をつくりました。今回子供に提示した食材と分量を実際に見せると,「え…これだけ?」というつぶやきが聞こえました。
調理の時には,普段残してしまう野菜の葉っぱなどを一つも無駄にしないように気を付けたり,みんなが平等になるように盛り付ける量を考えたりしていました。
完成した料理を班のみんなで食べました。自分達で作った料理はとても美味しかったようで,どの班からも「美味しい」「最高です」という声が聞こえました。 一方で,「これじゃ全然足りないよ」「先輩たちは,この量で3食食べていたなんて…」という声も聞かれました。「11月の『食の日』はお腹いっぱい食べられるように,米や野菜をちゃんと育てなくちゃ」と自分達の日々の世話について見つめ直していました。