2月21日，22日に移杖式が行われました。最後の演奏演技の場であるこの式に向けて，本気でぶつかり合いながら準備してきました。

　本番では音やカラーガードの精度だけでなく，動きや掛け声など，一つ一つに気迫が込められていました。本番が終わった後の子供たちの表情には笑顔があふれ，とってもいい顔をしていました。これまで頑張ってきたからこそ，努力してきたからこそ，本番で力を出し切り，楽しむことができたのだと思いました。

　マーチングバンドの活動では，音などの技術もそうですが，それ以上に仲間と共に同じ目標をもち，「仲間と本気で　心を一つに」取り組むことで，たくさんの学びと成長がありました。スマイルマーチングバンドで学んできたことをこれからも大切に過ごしてほしいと願っています。