
長縄の八の字跳びでは、3分間で何回跳べるかを数えますが,苦手に感じている子供は少なくありません。 そんな中,子供たちは,苦手に感じている友だちがどうやったら挑戦しようという気持ちになれるか,どうやったらできるようになるか、一生懸命考えています。 「数を数えたらいいかな」「縄に入るタイミングを伝えるといいかな」「縄を回す人が、縄が緩まないようにしたらよいかな」など,相手にだけ努力を求めるのではなく,周りにいる自分に何ができるかを考えているのです。 練習はあと三回。 子供たちの記録は,どのように変化するかを楽しみにしています。
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