１・２学期に引き続き，子供たちは「ひまわり水族館」の活動に意欲的に取り組んでいます！
　水槽の魚たちの様子の解説動画を作ったり，魚のことを紹介する絵本作りをしたり，新しいアイデアを実行に移して，よりより水族館を目指して活動を続けています。

　ある日，「ひまわり水族館を通して学んだことは何か」について，振り返りました。
　大切に飼育していたモクズガニが死んでしまったことを思い起こし，そのときに「命の大切さを学んだ」など，「探究」で取り組んできた水族館づくりの活動を通して、自分が何を学んだのか、一人一人が自分の成長を見つめました。

　子供たちから，「今の『ひまわり水族館』で気になっていること」として，「４年生の『探究』を終えるとき、水槽の生き物たちをどうするか」が話題に挙がりました。
　「青田川に返す」「学校で飼い続ける」といった意見が出ました。そして，「どうすることが生き物の幸せにつながるか」という，新たな疑問が湧き上がりました。簡単には答えが出ない問題について，今後，みんなでとことん話し合っていくことになりそうです。