 部落問題学習板書
仲間を大切にしようとする心情と人権意識を育てることをねらいに,14日に部落問題学習を行いました。ネズミのてっちゃんが,リレーをする際に仲間はずれになるという内容です。子供たちは,「仲間はずれにするなんて,許せない」「てっちゃんだってがんばっている」「みんなで走ればいいのに」と,てっちゃんを仲間はずれにするチームに対して,憤りを感じていました。また,「誰だって苦手なことはある」「でも,あきらめないでがんばることはすごい」「応援の声を聞くと頑張れる」「友達を応援するのも楽しい」と,けんこうの時間に行っているリレーをする自分たちの姿を思い出しながら発言する姿もありました。授業だけではなく,学校や日常生活の中でも,仲間との関わりを通して育てていきたい部分です。
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