
12月16日(水)には,現段階での各チームの動画を,上越市役所文化振興課の長谷川さん,兎に角の打田さん,アクセルの太田さん,きもののおがわの小川さんに視聴していただき,たくさんの助言をいただくことができました。 まず,見ていただいた子供たちのPR動画の出来栄えに対して,「すごい!」「よく細かくまとめましたね」とたくさんの褒め言葉をいただきました。「インタビュー場面では,内容の要点を文字として入れると伝わりやすくなる」「写真提示の順番は,実際に訪れた時に見る順番に合わせた方が臨場感が出る」「町家クイズの部屋の名前は表二階ではなく,正しくはザシキ二階の方がいいな」など,子供たちが気付けなかった視点で,たくさんの助言をしていただきました。 アドバイスをもらった子供たちも,「視聴者の視点に立つことで,見えなかった部分が分かった」「もっと調べないといけないことに気付いた」と早速修正作業に没頭しました。振り返りシートでは,「長谷川さんの町家を大切にしたいという様子が伝わってきた。 私たちもPR動画をいろいろな人に知ってもらって自分たちも町家を大切にしたい」と述べた子がいました,町家を伝え,守ろうとする方々との出会いから,町家への思いが高まってきた様子が強く感じられました。さらによりよいPR動画にするために,雁木・町家に携わる人と出会い,それぞれの思いに触れることで,雁木・町家の魅力に気付くことができ,考えも深まりました。
|