
見学後のかがやき会議では,「なぜ,わざわざ古い町家を使おうと思ったのだろう?」「古い町家を活用する良さって何だろう?」と疑問をもった子供たち。 後日,「兎に角」の打田さんから学校に来ていただき,お話を聞かせていただきました。北海道出身の打田さんは,「高田の雁木や町家に魅かれたことがきっかけで高田に住むことに決めたこと」や「とにかく空き町家を何とかしたいという思いで『兎に角』をつくったこと」など教えてくださいました。 「町家リノベーションについてまだまだ知名度は低い。知名度を広めていくことで,魅力ある町家を残していくことができる」と話す打田さんの言葉から,新たな視点で町家を見つめ直すきっかけをつかむことがました。
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