探究「中ノ俣とわたし」の活動の中で，子供たちが中ノ俣の棚田で育てたお米を「お家の人にも食べてほしい！」という願いをもちました。そこで，JA上越の方からご協力いただき，土鍋でお米を炊き，おにぎり作りをしました。
　お米が炊きあがってくると，土鍋から吹き上がる湯気とともに，家庭科室中にいい香りが広がりました。そして，土鍋の蓋を開けてみると…つやつやに光るコシヒカリがふっくらと炊きあがっていました。

　子供たちは，お家の人に喜んでもらえるよう，心を込めて，紙コップを使い，シャカシャカおにぎりを作りました。
　お家の方からは「甘味があってすごくおいしい！」などの感想が聞かれ，春からの活動を思い出しながら，おいしくいただきました。