6年 たいよう__

発電チャレンジの成果発表会から



 自分たちが理想的だと思う発電方法(風力発電,水力発電,人力発電,バイオマス発電,水素発電)を考え,これまで本当に発電が可能なのか模型づくりに取り組んできた成果を,チームごとに発表しました。



 どの発電方法においても,何らかの問題が生じていることに向き合い,「自分たちの目指す『ネイチャー発電所』は本当に実現可能なんだろうか?」と自問自答し始めました。
 成果発表会の中で,上越科学館の永井先生から「上越市は風力発電は諦めて,撤退したんだよ」と教えていただきました。理想では解決できない問題があるのかもしれません。上越市の現実のエネルギー問題に向き合うことも,子供たちが考えたい問題に向かうために必要になってきています。