発見!関川がもたらす水の恵み



 「水」に焦点を当てて探究の活動を進める中で、子供たちから「用水」という言葉が度々聞かれました。用水の役割については、論理社会の米作りの学習でも学んでいます。私たちのくらしにとって大切な水の通り道である用水。その用水が、関川からどのようにつながり、私たちの周りに水を運んでいるのか、実際に見てきました。



 東城の取水口見学では、用水の深さや水門の大きさに驚きました。妙高の頭首工では、地域振興局や関川土地改良区の方から、用水路と関川のつながりや、水路のはたらき、水量の管理などについてお話を聞きました。その後の自由見学では、頭首工から勢いよく流れる水の迫力に驚いたり、水路について気になったことをさらに質問したりする様子が見られました。