学校の活動__

いろいろな学習活動を展開しています(3)



 たてわり班で取り組んだ「紙コップアート」。一つのたてわり班に3千個の紙コップを配当し,班で思い思いの作品作りをしました。高いタワーのような形にしたり,お城のような形にしたり・・・,班ごとに個性ある作品ができました。
 紙コップなので,途中で崩れてしまうこともあります。しかし,そうしたときには,すかさず仲間が駆け寄って修復を手伝うなど,仲間として協力する姿がたくさん生まれました。



 昨年度からスタートした「なかよし学習」。たてわり班ごとに教室に集まり,下学年は発展的な問題に取り組み,上学年は発展的な問題に取り組みながらも,下学年の学習をサポートしながら,自分の学びをさらに深めるようにしています。
 下学年の子が問題につまずいていると,自然に教えてあげることができる上学年の子供達。学習の理解を深めるだけではなく,異学年同士の結びつきも見られています。



 11月17日に上越教育大学教授の清水雅之先生をお迎えし,情報モラル学習会を実施しました。ご講演の中では,メディアとの「上手な付き合い方」と「下手な付き合い方」などについて,分かり易く教えていただきました。スマホやゲーム機に囲まれた生活が当たり前になっている子供たち。今回の学習会を一つのきっかけとして,メディアとの付き合い方をより良いものにしていってほしいと思います。