招待の手紙を渡す

　11月19日（木）は、待ちに待った６年生への「やぎさんらんど」の招待の日でした。招待に向けて、６年生に招待状を渡しに行った際には、「ドキドキする！」「６年生は喜んでくれるかな？」など、緊張している子供が多かったです。

６年生を招待しよう

　招待の当日には、「やぎさんらんど」の地図をもって６年生を案内しました。「やっぱり自分がつくった遊び場から遊んでもらいたいな」、「やぎさんの餌やりを楽しんでもらいたいな」など、６年生に声をかけながら「やぎさんらんど」の中で楽しく遊びました。６年生が「やぎさんらんど」に来てくれると、１年生の子供たちも笑顔が増えてきました。そして、やぎさんの特徴を説明したり、一緒に遊んだりしてたくさん楽しみました。６年生とのつながりが意識できた１時間でした。子供たちも、「やぎさんらんど」を案内できたことで、満足感や充実感を得たようです。先週から今週にかけて、いろいろな学年の子供たちに「やぎさんらんど」を案内しています。

４年生を招待しよう

　第１学年では、「やぎさんらんど」の案内を通して、以下のような子供たちの姿を目指して活動を進めていきたいと考えています。

◎５頭のヤギの親子や様々な人が楽しく遊べる「やぎさんらんど」になるように、自分や友達の発想を生かして、何が必要か考え続ける姿。
◎「やぎさんらんど」に様々な人を招待することで、相手意識や目的意識をもち、試行錯誤しながら５頭のヤギの親子やたくさんの人が楽しく遊べる場をつくったり、自分たちのつくった場について熱心に紹介したりする姿。
◎「やぎさんらんど」を介して、５頭のヤギの親子や友達、他の学年の児童などとつながりを深める姿。