4年 たいよう__

たいようの水辺に魚を放流!



 青田川でつかまえた魚を放し、自分たちの理想の水辺をつくりたいと願った子供たち。プール横の畑に穴を掘ったり、想定される問題をどう解決していくかを話し合ったりしてきました。約2か月かけてつくってきた水辺。いよいよ青田川で捕まえて水槽で飼っている魚を放流することになりました。



 子供たちが考えた「理想の水辺」とは次の2点です。
・多くの生き物が幸せに暮らせる水辺
・自分たちで責任をもってつくる水辺
 しっかり魚の生態を調べた上で水辺に放した方がよいということになり、半分は水槽で飼い、半分は水辺に放流することにしました。しかし、専門家の坂田さんから外来種の話を聞き、アメリカザリガニをどうするかを話し合うことにしました。



 生態系の問題を自分事として考え、揺れ動きながら、真剣に判断しようとしていました。答えはそう簡単に出せません。これからも考え続けていきます。


2019年06月28日