2年 きぼう__

きぼう畑 ありがとう!!



 先日、きぼう畑をどうするか、みんなで話し合いました。お野菜感謝祭が終わってからも、毎日のように畑に行っていた子供たちだったので、きぼう畑を残したい、または、続けたいという意見が出るかと思ったのですが、子供たちが選んだのは「きぼう畑を元にもどしたい。」というものでした。



 その理由が、「もし次の2年生がお野菜作りをするなら、畝を作るところからやってほしい。」「お野菜名人になるためには、土を作ることから始めるのが大事だと思う。」「次の2年生に畑を耕すことでお野菜作りが大変だということを知ってほしい。」「みんなで力を合わせて畑を作ったから、おいしいお野菜ができたんだと思う。」などなど。きぼうっ子が、お野菜名人を目指して頑張ってきたことは、お野菜を収穫して食べることだけではなかったのだと担任としてもうれしく思いました。そこには、「育てる」ことの大変さを、経験から学んだ子供たちの姿がありました。