3年生は、一人一人がテレビのレポーターになりきって、季節ごとの朝市の「ミラクル」を紹介しました。グッと伝える原稿、話し方、写真や絵の見せ方などを自分たちで考え、友達とアドバイスし合いながら何度も練習し、本番を迎えました。
　

　当日、大勢のお客さんを前に、緊張した様子の子供たち。それでも、自分の思いをしっかり伝えようと、顔を上げて話そうとする姿が見られました。早口になってしまったり、覚えていたはずの原稿が飛んでしまったりした人もいますが、最後まで伝えようとする姿に、１年間の成長が感じられました。

　インタビューに答えてくださった保護者の方の中には、「発表の内容や態度が、昨年に比べて成長したなと感じて嬉しくなりました。」とお話してくださった方もいました。
　ノリノリの司会者、商品などの良さをグッと伝えるレポーターの子供たち、インタビューに答えてくださるお客さん、それぞれの教室で一つの番組が作られているようでした。