5年 きらめき__

豚が来た



田植え、野菜の苗植えに引き続き、豚が一頭きました。子供たちの作文には、「思っていた豚と違って、かわいくって、手放したくないと思いました。最初は出荷に前向きだったけれど、命を目の前に揺らいでしまいました。」「小屋に入れる時に鳴いていて、自分の心がキュウっと締め付けられた。今日のことを忘れずに向き合っていきたいと覚悟ができた。」など、食と命、遠くにあったものが急に身近に感じられ、命と向き合うことのつらさに直面した様子が伝わってきました。



子供たちは「自分たちと一緒にいる間は幸せだと豚さんが感じられるように一生懸命にお世話をしたい。」と、毎朝声をかけに行く様子、お世話、当番にひたむきに取り組む様子が見られます。また、田植え、苗植えをした次の日から豚がきても、すべての飼育栽培に手を抜くことなく、取り組んでいます。