4年 かがやき__

いざ、青田川上流へ



くびき里やま学校の坂田さんといっしょに、青田川上流へ行ってきました。上流には、どんな魚がいるんだろうと目を輝かせ、期待を胸に子供たちは学校を出発しました。上流に着くと、「大きい岩がたくさんあるぞ!」「山がこんなにも近い!」「川の水が透明だぞ」との声が聞こえてきました。学校付近の青田川の様子との違いに気が付く子がたくさんいました。



そして、川に入り、坂田さんといっしょに採集活動が始まりました。とにかく無我夢中に、たもと虫かごを持ち、没頭する子供たちです。しばらくすると、「先生!カニがいました。」「見たことないカエルがいました。」など、捕まえては歓声をあげる様子が見られました。



捕まえた生き物を調べていく中で、中流地域では見られなかった「カジカ」や「モクズガニ」、「サワガニ」「カジカガエル」だと分かりました。また、エビ?や小魚?のような小さな生物もたくさん採ってきました。中には、カエルの卵を見つけ、学校に持ち帰る子もいました。なんと翌日、その卵からたくさんのオタマジャクシも生まれました!子供たちからは、おそらくカジカガエルの卵では?という予想も聞こえてきます。育てる楽しみも芽生えてきました。