2年 きぼう__

トマト農家を見学しました!



 妙高市の大洞原のトマト農家さんの話を聞き、トマトを収穫する体験をしてきました。野菜作りを生業としている「お野菜栽培のプロ」の畑を見せてもらい、お話を聞かせていただくことで、さらにお野菜に詳しくなるよい機会となりました。



 はじめに、妙高山麓都市農村交流施設「ハートランド妙高」で、トマト農家の方に質問に答えていただきました。「どうしておいしいトマトができるのですか」や「一日にどのくらいトマトが収穫できるのですか」「なぜ、トマトを育てようと思ったのですか」など、夏野菜を育ててきたこれまでのことを思い起こしながら、メモをとりつつ、農家さんの話を聞きました。一生懸命作ったトマトを、たくさんの人に食べてもらいたい、という農家さんの思いを知ることができました。



 次に、畑まで歩いていき、実際にトマトの収穫体験をしました。今年は、猛暑と局地的な豪雨が続いた影響で、トマトの生育が悪く、トマトの収穫は一人1つ。とっておきの1つを収穫しようと、子供たちはトマトをじっくり見て選びました。「大きいね」「僕の真っ赤だよ」「私のひび割れてないよ」と、とっておきの1つに大満足の子供たちでした。
 学校に戻ってから、試食用のトマトをいただきました。トマトが苦手な子も「これなら食べられる!」「甘い!」とおいしそうに食べていました。