社会科と探究の二つの学習を兼ね、浄水場と青田川全域の体験と見学に行ってきました。
社会科で学習して知識をもっている子供たちも、実際の様子を目の当たりにすると、「すごい！」「ホントにキレイになっていく！」などの驚きの声があがりました。その後、実際に「ろ過池」を見学し、質問に答えて頂きました。質問の中には、「今年の猛暑でした。ダムの水は大丈夫だったのですか？」というものがありました。職員の方の答えは「全然足りませんでした。上越市には、地下水浄水場が２つあり、その水をたくさん使い、水不足を防ぎました。」というものでした。知らずに使っていた水は、浄水場で作られ、私たちの豊かな生活も守られていたことを知りました。「感謝しなくちゃいけないね」と感謝の気持ちを感じていました。

浄水場の後は、上門前付近<-伊勢橋付近<-清浄橋付近の順に、青田川の探検と青田川のゴール地点を見に行きました。日頃親しんできた市之橋~岡田橋付近の様子とはまた違う「川」の様子に、みんな興奮していました。また、今回特に見てほしかった、「他の川との合流地点」「青田川がどこへ流れ込んでいるのか」などをしっかりと見ることができ、青田川に対する認識の広がりや思いの深まりがあったようです。